院長 大澤 浩
医療法人社団凰和会 港北メディカルクリニック
在宅医療を主軸に、人と人の関りを重視した医療を提供しています
URL https://www.kouhoku-medical-clinic.net/
所在地 〒224-0027 横浜市都筑区大棚町3001-8
TEL 045-595-2660
FAX 045-595-2661
アクセス
横浜市営地下鉄 センター北駅より徒歩8分
センター南駅より徒歩8分
第3京浜 都筑IC/港北IC
東名高速 青葉IC/川崎IC
駐車場完備
設立 平成11年
診療科目
内科、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、消化器内科、アレルギー科、精神科
診療時間
<月~金>9:00~13:00、15:00~18:00
<土>9:00~13:00
<休診日>日、祝
院長メッセージ
私ども港北メディカルクリニックは、内科専門医である2名の医師に加え精神科専門医および外科専門医の計4名と、実臨床経験が豊富な看護師5名で構成されています。
診療内容としては、完全予約制外来診療と在宅診療(施設、居宅)とを基軸に3大疾病における(がん、脳血管障害、心疾患)疼痛緩和や終末期医療、後遺症、在宅酸素管理、経管栄養(経鼻胃管、胃ろう)、経静脈栄養や認知症、精神疾患など通院医療、介護に困難な方々の在宅診療(施設、居宅)に特化した診療を行い、強化型在宅療養支援診療所の認定を受けて、皆様の医療支援を24時間、365日体制で行っております。近年では新型コロナウイルスの流行、少子高齢化、老老介護や独居高齢者人口が増加により、社会的弱者の方々が通院する通常医療が困難になっていることからも在宅医療の重要性が増しています。私どもは、皆様方の生活の質(Quality of life:以下QOL)を重視しながら通院診療と遜色のない在宅診療を提供していきたいと願っております。今後とも、様々な在宅診療をご希望される方々の人生観・価値観に寄り添い、最良・最新・最適な医療を提供してまいりますので、ぜひご利用いただければ幸いです。
24時間365日体制の医療で患者へ安心を提供
医療法人社団凰和会 港北メディカルクリニック
院長 大澤 浩
港北メディカルクリニックは横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩8分。完全予約制の外来診療のほかに、24時間365日体制で在宅医療を提供している。
神奈川県を中心に地域医療を力強く支える港北メディカルクリニックならではの特色を、院長の大澤浩医師に伺った。
1992年に東京慈恵会医科大学付属病院にて内科研修を修了後、同病院の第三内科に入局し、医師としての人生が幕を開ける。
東京慈恵会医科大学付属病院を退局後は江戸川病院と縁があり、そこでがん治療を10年ほど経験。大澤院長は医師としての活動を開始してから、のべ30年もの間がん治療に携わってきた。幼い頃に抱いた医師への憧れの気持ちを原動力に、長きに渡って医者という職業に人生を捧げてきた。
がん治療の一環として受け持った患者に対する訪問診療を行う内に、ある思いが芽生えてきた。それはがん、非がんに関わらず終末期の患者の訪問診療、及び看取りを主軸に置きたいという気持ちだった。
「終末期の患者さんの訪問医療には以前から興味がありました。治療だけでなく、最終的に看取りをどのような形で行うか。そこに主眼を置いていきたいと思いました」
そこで大澤院長が次の道として選んだのが港北メディカルクリニックだった。
そんな大澤院長に日々医療活動を行う上での原動力を伺った。「やはり患者さん及びご家族の笑顔ですかね」
医師という職業は言葉通り、患者の命を預かる重大な仕事。在宅で過ごす患者や施設の入所者にとっては心強い存在である一方で、医師としては緊急時の対応など責任も非常に大きい。その「大変さ」について、大澤院長は「我々医療を提供する側と患者さん側、お互いに同じくらいでしょう」と語る。
「がん、非がんに関わらず終末期の患者さんの受け皿を作り、治療を受けられない状況を減らしていきたい」。これが大澤院長の現在の夢だ。
「介護で困ったこと、不安があれば些細なことでも構いませんのでご相談頂ければと思います。訪問診療の話じゃなくても、相談することで心を休めて頂ければ。そういった街中の『ほっと』クリニックになれればいいかなと思ってます」
「日々精進」を座右の銘に、医療活動に邁進する大澤院長。港北メディカルクリニックは、これから増加していくと考えられる在宅医療のニーズも相まって、訪問診療を必要とする人々にとって今まで以上に頼りがいのある存在になるだろう。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)