院長 簑輪 忠明
医療法人OJ 会 ILC 国際腰痛クリニック東京
新しい腰痛治療法「セルゲル法」を信じて完治へと邁進します
医療法人OJ 会 ILC 国際腰痛クリニック東京

https://ilclinic.or.jp/

 

所在地

〒108-0075 

東京都港区港南1 丁目8-15 W ビル1F

TEL 03-6712-3520

 

アクセス

JR「品川」駅中央改札より徒歩7 分

京浜急行電鉄「品川」駅高輪口より徒歩8 分

東海道新幹線「品川」駅北口・南口より徒歩5 分

 

設立

令和4 年

 

診療科目

椎間板の修復・再生治療

 

診療時間

〈月~水・金・土〉 9:00 ~ 17:00

〈休診日〉木・日・祝

 

理念

腰痛治療の効果100%を目指してよりラクにリスクの少ない治療を安心・

納得して受けていただく。


日本で唯一、「セルゲル法」を駆使した椎間板治療を手掛ける
日帰りが可能、負担の軽い新しい施術を全国に広める

医療法人OJ 会 ILC 国際腰痛クリニック東京

院長 簑輪 忠明

 

日本で唯一、「セルゲル法」を採用した治療を行っているILC国際腰痛クリニック東京。世界54カ国以上で導入されている腰痛治療法で、椎間板を修復、温存できる点が従来の手術法と異なる特長だ。施術の時間も短くて済み、日帰りが可能である。

開院当初からセルゲル法を用いた治療に当たってきた簑輪忠明院長は、「注射一本で手術ができること、基本的に再発がないこと」など複数のメリットを挙げる。保険が適用されない自由診療のため治療費が高額になること、日本ではまだなじみが薄いため、患者への丁寧な説明など準備やアフターケアに手間暇がかかることなど、敷居の高い面はあるが、その効果は高いようだ。

開院後の約7カ月で実に500件以上の施術を行ってきた。個人差は見られるが症状が改善する患者は増えており、着実にその成果が表れてきている。

当クリニックではセルゲル法のほかに、広く実施されている「PLDD法」や「PODD法」、「ハイブリッドレーザー法」など従来の治療方法も扱っているが、実際に要望の多い施術はセルゲル法だという。従来のPLDD法も似た治療法で、患部に針を刺してレーザーで焼いて水分を飛ばし、中の圧力を下げる施術だが、セルゲル法の方がより低侵襲だという。

手術後の患者に対し、症状の改善を目的にリハビリテーションを中心としたアフターケアにも力を入れている。骨や筋肉、血流などほかの部分をもトータルに正していくことで、症状の改善につながるのではないかと考えている。

日本唯一のセルゲル法を施術するクリニックとして、保険も適用されない中、治療の環境整備に必要な手間暇は少なくない。使用する「ディスコゲル」を含む医療機器などは医師の個人輸入。簡単に始められる治療ではないようだ。

「『欧州で実施されている安全だと認められた治療が日本でも受けられます』という打ち出ししかできないのが現状です」

しかし国内での認知も少しずつだが広まりつつあり、同業者の医師や整形外科関連のクリニックなどからの問い合わせも増えてきている。

「施術した後でも、ほかの医師による外科手術が可能なのがセルゲル法です。再手術の場合、施術する医師にはいつでも患者さんの情報を提供する方針です」
 今後は「セルゲル法が認知されて、多くの患者さんに使用されるようになること」が当面の目標だと語る簑輪院長。まだ珍しい治療方法であるため、日本全国に止まらず、アジアなどの国外からもわざわざ治療に訪れる患者がいるという同クリニック。現在の拠点は東京だけだが、将来は地方などに新しいクリニックを開設し、患者の負担を軽くすることも考えている。

新しい治療方法を信じて患者との信頼関係を築き、完治へ邁進する“信”という言葉が院長の原動力になっているようだ。

 

 

(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)