代表取締役 内藤 智明
株式会社 リガード
人材育成を加速させ、「人のリガード」だと言えるような優秀な社員の集団にしたいです
株式会社 リガード

URL

https://tokyo-chumon.com/

 

所在地

〒185‐0011

東京都国分寺市本多5丁目26-40

TEL042-320-4422

 

設立

平成22年10月

 

業務内容

建築請負(注文・分譲)、建築設計、施工管理、リノベーション業、不動産売買仲介、土地開発・土木設計、測量業

 

資本金

500万円

 

従業員数

64名(パートスタッフ含む)


ビジョン

●リガードのビジョン

<より幸せな家族、より良い人生を実現できる地域社会をつくる。>

リガードの家づくりはこのビジョンから導かれています。

●リガード代表 内藤の源の想い

<頑張っている⼈を⼀⼈でも多く引き上げ⼈類・社会に貢献する。>

これが内藤個⼈の⼈⽣をかけたビジョンであり、 この「源の想い」から、リガードのビジョンは⽣み出されました。



人材育成を通して社会に貢献できる会社を創る
顧客の理解を得たブランド力の向上が永遠のテーマ

株式会社リガード

代表取締役 内藤 智明


 注文住宅を得意とする株式会社リガードは、内藤智明代表が仲間と立ち上げ2011年から本格的に営業をスタートした。

 社名のリガードは、内藤代表が「気遣い、気配り、心配り」といった意味を意識し、「顧客が求める住宅を提供する」という同社の基本方針を端的に表したいと考え、付けた呼称だ。

内藤代表が気を遣っていたのは「僕たちの夢の実現が顧客の夢の実現につながる」という点。もちろん伝える際の“情熱”も重要視していたが、顧客と目線を合わせることにも腐心していた。失敗と苦労の中で見出していったこうしたノウハウも受注増を後押ししたのだろう。

「間違いなく、その当時の最高の質を提供してきたという自負はある」という内藤代表の言葉を反映するように、注文住宅の業界団体が審査する賞を獲得するなど、着実にその営業力や企画力が向上していった。

 現在はより顧客満足度を高め、ブランド力を向上させる目的で、「量より質」というスタンスに変化してきている。

「よく社員には『全体最適』ということを話します。顧客のためになり、かつ全体最適にこだわり続ける正解は何か?そういったことにこだわるマネージャーを育てていきたいですね」

 顧客の事を考えるという姿勢は、営業のスタンスにも表れている。自社の考え方や価値観を丁寧に説明するが、価値観が合わない場合は他社を勧めることもあるという。顧客の満足を最優先するという考えが、こうした対応にも見受けられる。

 人材育成だけではなく、DX(デジタルトランスフォーメーション)というデジタル面も強力に推し進めている。注文住宅スキームなど、精度と効率の向上を目指し、独自の仕組み構築に力を入れている。「すべては顧客のため」という価値観が徹底されているようだ。「『リガード』ブランドの向上も重要課題です。関東全域に広めていくため“地域密着”が大事になってきます」

 過去に住宅を購入した500人近い顧客を対象にしたイベントなど開催し、つながりを維持、深める努力を続けている。

「地域密着型の企業で、成約のおよそ8割が紹介のお客様。そういった企業になりたいと思います」

これからは「人材育成を加速する」と内藤代表。新卒も積極的に採用し、ゆくゆくは「『人のリガード』だと顧客に自信を持って言えるような、優秀な社員の集団にしたいと思います」

「スタッフには高潔さと献身さを大切にしろと言っています。高潔さは表も裏もないこと、献身さは人間臭いということです。一方ではデジタルの象徴、DXも追求していますが、同時にアナログ的な人間臭さも追求しています」

内藤代表の下、「リガード」ブランドを掲げた強靭な企業づくりが今後も続く。

 

(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)