代表取締役社長 謝 端明
BoCo株式会社
骨伝導を通して、世界中全ての人と音の関係を良くしていくという目標に向かってこれからも挑戦し続けていきます
URL
https://boco.co.jp/
所在地
〈本社〉
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-11-7 一新ビル6F
TEL 03-6225-2079 FAX 03-6225-2069
〈東京工場〉
〒144-0044
東京都大田区本羽田2-12-1
テクノWING308号室
TEL 03-6423-9015
〈boco STORE Ginza〉
〒104-0061
東京都中央区銀座6-12-13
大東銀座ビル1F
TEL 03-5537-3308
〈boco STORE 羽田エアポートガーデン〉
〒144-0041
東京都大田区羽田空港2-7-1 区画番号:210
TEL 03-5579-7103
設立
平成27年
資本金
15億6981万9750円(資本準備金含む)
従業員数
21名
事業内容
純骨伝導技術および製品の研究開発、製造、販売
earsopen(EO)商品開発、製造、販売
経営理念
Your Happiness is Our Business
これは弊社の製品を通じてお客様に喜びと幸せを届けたい、そしてその結果としてビジネスを営んでいきたいという想いです。経験豊かな起業家が集い、世界初、そして世界最高レベルの“人々に幸せを与えられる製品”を創造し続けます。Made in Japanの“匠の精神”とMarketing in Globalの“ベンチャーの行動力”で、骨伝導領域のエクセレントカンパニーを目指します。
Bone phone®(骨伝導イヤホン)で全ての人と音の関係を良好に
BoCo株式会社
代表取締役社長 謝 端明
骨伝導イヤホンをご存知だろうか。通常のイヤホンは鼓膜を通して音を聴くのに対し、骨伝導は骨を通して音を聴く。そのため音楽を聴きながら会話ができ、環境音が感じられる。体験すれば、全く違和感なく同時に聞き分けられる初めての感覚に思わず笑みがこぼれるだろう。
そんな、ワクワクするような未知の体験をさせてくれたのは、世界中の骨伝導イヤホンメーカーの中でも群を抜くクオリティの製品を製造するBoCo株式会社の代表取締役社長、謝端明氏だ。
2023年2月現在、BoCoの扱う製品は大きく分けて2つ。1つはコンパクトでファッショナブルなデザインにこだわり機能性を突き詰めた音楽用の骨伝導イヤホン。もう1つは優れた集音機能により外部の音を骨伝導でクリアに聞くことができる会話用の骨伝導イヤホンだ。こうした主力製品の他、2018年には骨伝導技術を活かしたスピーカーもリリース。BoCoの製品バリエーションは年々広がりを見せている。
謝代表は、BoCoの事業を通して、「若者の難聴リスクの回避」を大きなテーマとして掲げているが、同時にもう1つ「難聴者への第2の聴覚提供」を掲げている。「当社の製品は既存補聴器に代わる第2の補聴器としての機能を果たせるクオリティがあります」と謝代表は語る。
「見た目や機能、値段的な問題から、補聴器がユーザーから受け入れられない状態が何十年と続いているのです。当社の製品は、皆さんがネックと感じている部分を全てカバーしています。鼓膜ではなく、骨という新たなチャネルを用いて、難聴者の方々に音を届けたいと考えています」
将来的な難聴予防だけでなく、前述の事例のような、すでに軟調で困っている方へのソリューション的役割も果たすBoCo製品。
「人類の長い歴史の中で、音を聴く手段はずっと鼓膜でした。その中で、当社の粋を結集した製品が、骨を鼓膜に代わる第2の聴覚機能へと昇華させることができたのです。当社の製品の誕生は、同時に第2の聴覚の誕生だという風に私は考えています」
前例のない、革命的な製品の発明を実現させた謝代表。こうした、自身の活動の原動力となっているのが、モノづくり大国日本の復活と日本経済立て直しという壮大な目標だ。
「我々は日本の製造業界を再び立ち上がらせるために、モノづくりベンチャーとしての自負を持ち、世界が驚くような新たなモノを次々生み出し、ジャパンブランドを世界に知らしめ、製造業界の復活、その先の日本立国を見据え、事業活動を行っています」
将来を見据え、様々な取り組みを行う謝代表はさらに、「今よりもっと技術力、資金力をつけて世界に打ってでていきたい」という野望も。
「当社は骨伝導技術専門メーカーで会ってイヤホンメーカーではないということもうたっていて、実際に産業分野への運用の可能性など、無限の用途と可能性を秘めています。私の好きな言葉であり、行動指針となっている“挑戦”を障害続けて、当社独自の骨伝導技術を駆使して“”を実践しながら今後も事業活動を推し進めていきます」と、現状に満足することなく、定めた大きな目標、そして理念に向かって今後も挑戦を続けていく。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)