代表取締役 中村 俊之
三共食品株式会社
食を通して世界中の人を楽しませて幸せにするというのが我々の使命です
URL
https://sankyofoods.co.jp
所在地
〒441-3301
愛知県豊橋市老津町字後田25-1
TEL 0532-23-2361 FAX 0532-23-2370
設立
昭和50 年12 月(創立 昭和39 年10 月)
資本金
4,400 万円
従業員数
133 名
事業内容
天然調味料エキス、オイルフレーバー、乾燥野菜、乾燥食品の企画・製造産業用食品の企画・製造
理念
「食べる〝わくわく〟を世界中に」
社員の成長が会社の発展につながる環境づくりで100 年以上続く企業へ
三共食品株式会社
代表取締役 中村 俊之
三共食品株式会社は、愛知県豊橋市に本社を置く食品加工会社だ。創業当初から、食品に欠かせないうまみ成分の素であるエキスやインスタント食品などに使われる乾燥野菜などを製造する調味料メーカーとして活動している。大手企業を含めた多くの食品会社と取引しており、スーパーやコンビニなどに並ぶ加工食品に同社が手がけた商品が多数使用されている。また、近年では先述の調味料事業に加え、レストランなどの外食産業やレトルト食品等の中食、給食産業に向けた業務用食品を製造する外食事業も行っており、活躍の場は年々拡大している。コロナ禍にあっても業績は右肩上がりだ。
調味料事業と、外食事業を軸に成長を続ける三共食品。その背景には、中村俊之代表取締役による、成長し続ける企業となるための取り組みがあった。
中村代表が、先代が2019年に他界するなど環境が大きく変わっていく中で、取り組んだのは社風改革だった。
「私が代表取締役に就任したころには会社の規模も大きくなり、一人で会社の舵取りをするのは難しいのが現状でした。父が残した組織の良い部分は残しつつ、私なりのやり方で会社の将来性を考えながら社風を変えていくことにしたのです。社員一人ひとりが能動的に考え、行動することが評価される会社にしたいと思いました」
中村代表は理想を実現するために、オープンな雰囲気づくりが必要だと考えた。そこで行ったのが本社オフィスのリノベーションだ。オフィスと社員食堂を、カフェのように明るく話しやすい内装へと大幅に変更。さらに、オフィス内を仕切っていた壁をなくし社員の服装もオフィスカジュアルにすることで、オープンな環境へと一新させた。
もともと、部署間のコミュニケーションが希薄な面があったが、活発にコミュニケーションを取り合うようになったという。また、それまでは出にくかった業務改善案も出し合うようになり、誰もが発言しやすいオフィス環境へと変貌したのである。
「最初の頃は新しい機械の導入をした方がいいんじゃないかといった意見もありました。確かに瞬間的な生産性は上がるかもしれませんが、会社の根底にあるのは社員、すなわち人です。自分の意見を発信していい環境なんだという認識が浸透していくことで、社員のモチベーションがアップし、結果的に会社の成長に繋がっていきました」
三共食品は先代から続く「食べる〝わくわく〞を世界中に」をコンセプトに企業活動を続け、〝わくわく〞を人々に届けるために、企業の存在を「食のテーマパーク」と位置づけている。
さらに、中村代表はその企業コンセプトを取引先にまで押し広げる構想を抱いており、その中に「みんながしあわせになるしくみ」という会社の成長を促す理論を組み込んでいる。中村代表の三共食品に関わる全てを幸せにするための考えが詰まっているのだ。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)