代表取締役 松原 晋啓
アーカス・ジャパン株式会社
おもてなし精神をもつ日本人はCRMを最も上手く扱えるはずです
URL
https://www.arcuss-japan.com/
所在地
〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-9-6 新大阪サンアールビル本館3F
TEL:06-6195-7501 FAX 06-6195-7502
設立
令和2年7月(創業 平成24年10月)
資本金
1,980万円
従業員数
35名
事業内容
自社プロダクトやサービスの提供(企画~開発~運用)
CRM のコンサルティング支援
CRM システムの要件定義/設計/構築/開発支援
法人向けマイクロソフト製品に関連する各種支援(ビジネスコンサルティング/SI提案支援/構築支援/開発コンサルティング/開発支援/運用/マニュアル作成/トレーニング他)
産業向けドローンスクール
エッジコンピューティング搭載型ドローン開発・販売
経営理念
CRMを通して世界の中の日本の価値向上と笑顔広がる世界の実現
国内外から注目されるCRMのスペシャリスト
アーカス・ジャパン株式会社
代表取締役 松原 晋啓
顧客関係管理を意味するCRMは、横のつながりを軸とした経営戦略だ。CRMの原則は、企業内に散らばった顧客の情報を一元管理し、企業内での立場や役職に関わらず、いつでも簡単に共有できるようにすることにある。これにより、顧客が求める商品やサービスを企業全体で把握でき、顧客満足度を上げて企業の収益アップを図るのだ。
「CRMでは顧客一人ひとりを深く理解していきます。顧客を理解し、求めるものを提供する。日本人の得意とするおもてなしの精神なのです」
そう語るのは、アーカス・ジャパン株式会社の代表取締役を務める松原晋啓氏である。
同社は、AIを搭載したCRMシステム、EMOROCOを開発。システムの導入、コンサルティング、運用、保守をワンストップで手掛けている、日本はおろか海外にも類のないCRM専門の企業だ。
同社が開発したEMOROCOは、人工知能を搭載したCRMシステムだ。AIと連携しているCRMシステムは多数存在するが、CRMの頭脳としてAIが搭載されているのは、世界でもこのEMOROCO以外にない。人工知能で顧客一人ひとりの心理を分析し、しっかりと理解したうえで製品やサービスを提案でき、パーソナライズドCRMとも呼ばれている。
また、同社はCRMの導入、運用、管理、保守まですべて自社で行っている。CRMの導入のみを行っている企業は多数存在するが、導入以降もケアを続けるのは世界でもアーカス・ジャパンのみだ。
「アーカス・ジャパンはCRM専門の企業です。スタッフもスペシャリスト揃いです。だからこそ、他の企業の半分のコストで、どこよりも良いものを提供することができる。それが弊社の一番の強みです」
CRMの第一人者として国内外からも注目される松原代表だが、日本になかなか浸透していない現状を危惧しているという。CRMのメリットを熟知しているからこそ、その危機感はなおさらだ。
「CRMはどんな業界にも使える経営戦略です。学校や病院、政治にも導入できます。その他にも日本が抱える地方経済の活性化という課題にも大きく貢献できるはずです」
導入にかかる初期費用や月額使用料などは一切かからず、商品が売れた際の手数料のみで、導入もしやすい。地方でも都市部と同じレベルのテクノロジーを使用し、戦略的にアピールすることで地方経済の活性化につながるのだ。
「今の時代は企業同士が横に連結し、コンテンツ同士をつなげて新たな価値を生み出していくことが必要と私は考えています。『つなげる』というのはCRMが最も得意とすることです。CRMを今後も日本に広めて、日本を目覚めさせるのが今後の目標です」
松原代表の挑戦は続く。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)