理事長・院長 富永 敏彦
医療法人 とみなが歯科医院
自分のしてもらいたい治療を患者さんにしたいと思っています
URL
http://hope-tominaga-shika.com/index.php
所在地
〒 771-0360
徳島県鳴門市瀬戸町明神字下本城 197-3
TEL 088-688-1511
設立
平成 12 年
アクセス
【徳島市内からのアクセス】
国道 11 号線を鳴門方面へ向かいます。鳴門インターを越えて、国道 11 号線と県道11 号線が交わる交差点を右折します。 中山トンネルを抜け、小鳴門大橋手前を左折します。県道 42 号線の交差点を左折します。左折後、最初の信号を右折します。約 500 メートル左側(斜め前に、阿波銀行瀬戸支店があります。)
診療科目
歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科
診療時間
〈月~水・金・土〉9:00 ~ 13:00、14:00 ~ 18:00
〈休診日〉木・日・祝 ※祝日のある週の木曜は診療
理念
「HOPE」の精神のもとに、健口を守る大切さを共に分かち合い心がつながる総合歯科医院
● Hospitality おもてなしの精神を持って
● Oversea 海外へはばたく
● Professional プロの集団として
● Efficiency 高いテクニックで
生まれ持った天然歯を1本でも多く残したい
医療法人 とみなが歯科医院
理事長・院長 富永 敏彦
富永院長は以前より、歯根の中の神経を殺菌する際に高周波治療器を使用していた。あるとき、「高周波を歯根の周りに当てるとどうなるのだろう。高周波の熱で殺菌できないだろうか」と思い付き早速、神経に近い生卵の白身を用いて実験した。電流を流すとうっすらと白身が固まっていることが確認できた。どのようにすればより効率的に治療できるのか、本格的に研究を開始。これがEMAT(高周波根尖療法)との出会いである。2005年の事だった。翌年、知人が今にも歯が抜け落ちそうな状態で来院。これまでであれば、抜歯してインプラントにする治療法を提案していた。しかし、大切な歯を抜くのは避けたいとの想いが強く、研究していたEMATを初めて意識して施術した。すると一週間後、痛みはひき、歯の揺れが止まっていたという。その後は通法通りに施術し、完治した。
「これには私自身が一番驚きました。大学で放射線科の医師にCTを見てもらったら、人工の骨でも入れたのかと言われたくらいです」
しかし、この症例を学会で発表したところ、「エビデンスがない」と非難の嵐だったという。「偶然じゃないのか」とも言われ悔しい想いをした富永院長は、徳島大学の社会人大学院に入学。エビデンスを集めるため、4年間高周波通電による殺菌について研究し論文に力を注いだ。
富永院長が大学院を卒業した2011年、以前より講演等で関わりのあった医療機器メーカー の尽力によりEMATの実験機が完成した。動物実験の可能な北海道大学に研究生として入局し、共同臨床研究が開始された。この10年間で 1500~1600の症例があり、現在もブラッシュアップを続けている。
「新しい治療法はアメリカから数年遅れて日本に入ってくることが多かったから、日本発が欲しかったのです。それも、徳島という田舎から出したかったのです。治らないとされてきたものが治るということが、楽しくて仕方ないです」と笑顔を見せる。
そして2021年、ついにEMAT治療機器が発売となった。EMAT治療を受ける患者の多くは、虫歯が原因で起こる根尖性歯周炎を患っている。難治症例の場合、根を切るか抜くかが一般的な治療となるが、根を切ると短くなり施術後の歯の寿命が短くなる。そもそも高齢者では施術できない場合もある。EMAT治療は通電するだけで、時間もわずか1分程の短さだ。使用できない症例はほとんどなく、痛みも少ない。低侵襲で体に優しいため、患者の年齢層は非常に幅広い。抜くしかないと思われていた歯を抜かずに治せた事実は、驚きと喜び、そして感動だった。とみなが歯科医院は、「天然歯を残す」「笑顔を集める」という目的地に向かって、今日も進み続ける。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)