堀 篤史
医療法人龍志会 IGTクリニック
患者さんが望む最期まで 想像しながら治療計画を立て、 バランスを取った治療を行っています
医療法人龍志会 IGTクリニック

URL https://igtc.jp/

 

所在地

598 - 0047

大阪府泉佐野市りんくう往来南3 - 41 メディカルりんくうポート3 5F

TEL 072 - 463 - 3811 FAX 072 - 464 - 8544

 

アクセス

JR・南海電鉄「りんくうタウン」駅より徒歩10

 

設立

2002

 

診療科目

放射線科、内科

 

診療・治療内容

血管内治療、温熱治療(ハイパーサーミア)、特殊がん検診、がんスクリーニング検診、リンパ浮腫外来、自家がんワクチン療法、再生医療

 

診療時間

〈月~水・金・土〉900 1700

〈休診日〉木・日・祝

 

コンセプト

私たちIGT クリニックは、血管内治療と温熱治療を用いた、がん治療の専門クリニックです。

「苦しい延命」ではなく、生活の質(QOL)の向上を目指し、患者さま一人 ひとりの症状に寄り添った身体への負担が少ない治療を提供しています。

がんとともに生きる時間が、その人らしく、穏やかで、前向きなものであるように。

私たちは、緩和と希望を届ける医療を実践しています。


第四のがん治療 “動脈化学塞栓療法(動脈塞栓術)”を操る名医
“困った時にできる一手”が患者を救う希望となる

 がん治療の三大柱とされる外科治療・放射線治療・化学療法が主流となる現代において、医療法人龍志会IGTクリニックは第四の選択肢として「血管内治療」による動脈化学塞栓療法を提供している。この治療は、がんに栄養を送る血管を塞ぎつつ抗がん剤を局所投与することで、腫瘍を効率的に縮小させる方法であり、身体への負担が比較的少ない点が特徴だ。

 血管内治療の分野は1970年代後半に発展し始め、同院理事長である堀信一氏はその黎明期から携わってきた第一人者である。堀院長自身も年間約500名の患者を治療しながら、国内外の医師への指導にも尽力しており、技術と知識の継承に力を注いでいる。

 堀院長は放射線科専門医としての視点を活かし、「ロジックで考える医療」を重視する。画像診断を基に病態を正確に把握し、仮説と検証を繰り返しながら治療方針を組み立てる姿勢が特徴だ。また、患者の生活の質(QOL)と予後のバランスを重視し、単に病変を治療するだけでなく、患者が抱える苦痛や希望にも目を向けた医療を実践している。

 動脈塞栓術は高度な技術を要し、患者ごとに異なる血管構造を把握した上で施術を行う必要があるため、マニュアル化が難しい治療法とされる。治療は複数回に分けて行われ、患者の状態や腫瘍の反応を見ながら柔軟に方針を調整。副作用を抑えつつ効果を最大化するためには、緻密な計画と経験に基づく判断が不可欠である。

 同院では安全性向上のためにIVR-CT装置を導入し、リアルタイムで体内の状況を確認しながら治療を行う。また、温熱療法との併用により抗腫瘍効果を高める取り組みも行っており、患者への負担軽減と治療効果の向上を両立させている。

 近年、同院への相談は増加傾向にあり、特に標準治療が難しい進行がんの患者が多く訪れている。中には他の治療法が尽きた段階で来院するケースも多く、いわば「最後の砦」としての役割を担っている。堀院長は、患者の状態や希望に寄り添いながら信頼関係を築き、治療への一歩を後押しすることを重視している。

 同院では後進の育成にも力を入れており、若手医師に対して実地での指導を行っている。血管内治療は経験の積み重ねが重要であり、現場での学びが不可欠であるためだ。海外からの研修医も受け入れており、この技術を広く伝えることで、より多くの患者を救う体制づくりを目指している。

 標準治療では対応が難しい症例に対しても、新たな可能性を提示できるのが血管内治療の強みである。将来的にがん治療がさらに進歩したとしても、今この瞬間に苦しむ患者に対して最善を尽くす。その姿勢が、同院の医療の本質と言えるだろう。

 

 



(当文章は1000字程度に要約しております。完全版は書籍をご覧ください)