石原 健
医療法人社団輝生会 船橋市立リハビリテーション病院
チームで医療に取り組み、 患者さんのモチベーションを保ち、 少しでも早く退院できるよう支えていきたい
医療法人社団輝生会 船橋市立リハビリテーション病院

URL https://www.funabashi-reha.com/

 

所在地

273 - 0866 千葉県船橋市夏見台4 - 26 - 1

TEL 047 - 439 - 1200(大代表) FAX 047 - 439 - 1386

 

アクセス

JR「船橋」駅北口から:

京成バス千葉ウエスト「医療センター経由」乗車、「医療センター」停留所下車徒歩約1

金杉・三咲方面:

「医療センター経由」の「船橋駅北口」行きバス乗車、「医療センター」停留所下車徒歩約1

※駐車場併設(80 台収容)

 

総病床数

200 床(4 人床40 室、2 人床4 室、個室32 室)回復期リハビリテーション病棟

 

診療時間

〈月~土〉840 1700

〈休診日〉日

※当院を退院された方、病院または診療所から紹介された方が対象です

 

診察科目

リハビリテーション科

 

設立

2008 4 21

 

法人理念

「人間の尊厳」の保持

一人 ひとりの尊厳が認められ、個人が輝いて生きていけるように人権を尊重します。

「主体性・自己決定権」の尊重

患者さまの主体的なリハビリテーションを推進し、自己決定権を尊重します。

「地域リハビリテーション」の推進

地域におけるリハビリテーションサービスの向上を推進します。

「ノーマライゼーション」の実現

高齢者や障害者が健常者と共に暮らせる安全で豊かな社会の実現を目指します。

「情報」の開示

院内情報を開示し、患者さま・ご家族の方々が納得できるサービスを提供します。


多職種がワンチームとなって 地域医療を支えるリハビリテーション病院
身体機能の回復だけでなく、生活の場へ戻るためのリハビリテーションを提供する

 急性期医療が「治す医療」であるのに対し、回復期医療は「治し支える医療」を担う。船橋市立リハビリテーション病院はその中核を担う医療機関として、患者が退院後に日常生活へ復帰できるよう、多職種が連携したチーム医療を実践している。院長の石原健氏は、身体機能の回復に加え、生活背景や社会環境も踏まえた支援を重視し、「限られた入院期間で最大限の回復と自立を目指す」と語る。

 同院は医療法人社団輝生会により2008年に開設。急性期治療を終えた患者を受け入れる地域の回復期医療の拠点となっている。

 最大の特徴は、従来の診療科ごとの縦割り体制ではなく、病棟ごとに医師、看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士、社会福祉士などを配置する「多職種チーム体制」にある。フロアマネジャーとクオリティマネジャーが運営と教育を担い、組織全体の質を高めている。医師はチームのリーダーとして方向性を示し、患者の目標達成を支える役割を果たす。

 リハビリは、歩行や上肢機能、嚥下、高次脳機能など幅広い分野に対応し、患者一人ひとりの状態に応じて個別に実施される。特に作業療法では、住宅環境を再現した設備を用い、調理や掃除など実生活に即した訓練を行うことで、退院後の生活を具体的に見据えた支援を行っている。また、屋外歩行や公共交通機関の利用訓練、運転再開支援などを通じ、生活範囲の拡大にも取り組んでいる。

 同院は「機能回復の追求」にとどまらず、「生活への復帰」を重視する。すべてが元通りにならなくても、残された能力を活かしながら日常生活へ戻る道を患者と共に考え、次の生活段階へ送り出すことを重要な役割としている。そのためには患者の意欲が不可欠であり、スタッフは尊厳を尊重し、明るい関わりを通じて前向きな気持ちを引き出している。

 さらに、コンサートの開催や見た目にも配慮した食事の提供など、心のケアにも力を入れている。加えて、間欠的経管栄養法を導入し、チューブ装着による負担を軽減することで、患者の自由度と生活の質向上を図っている点も特徴である。

 地域との連携にも積極的で、急性期病院や在宅医療機関との協力体制を強化するとともに、専門職向けの勉強会などを通じて地域全体のリハビリ医療の質向上に貢献している。同院は地域の中核施設として、相談しやすく信頼される存在を目指している。

 石原院長は「リハビリは多職種が一体となって行う医療である」と強調する。患者の尊厳を守りながら自立した生活への復帰を支援する同院の取り組みは、回復期医療の理想像を示すものであり、今後も地域医療において重要な役割を担い続けていく。

 

 



(当文章は1000字程度に要約しております。完全版は書籍をご覧ください)