吉田 卓義
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院
一人ひとりの職員が、患者さんのトライへ向かって協力し、 同じ方向へ進んでいきたい
公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院

URL https://hikarigaoka-jadecom.jp/

 

所在地

179 - 0072 東京都練馬区光が丘2 - 5 - 1

TEL 03 - 3979 - 3611 FAX 03 - 3979 - 3787

 

アクセス

都営大江戸線「光が丘」駅より徒歩8

 

診療受付時間

〈月~金〉800 11301300 1600

〈土〉800 1130

※各診療科によって異なるため、詳細はHP を要確認

〈休診日〉日・祝

 

診療科目

内科、循環器内科、小児科、神経内科、血液内科、精神科、外科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、泌尿器科、皮膚科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、救急科、病理診断科、呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病内分泌内科、リウマチ内科、乳腺外科、臨床検査科、頭頸部外科、形成外科、歯科口腔外科、感染症内科、緩和ケア内科、小児外科

 

設立

2022 10 10

 

病床数

457

 

理念

皆様とともに地域の発展に貢献します。


様々な疾患を抱える患者を 総括して診療できる“総合診療医”を育てる
患者が自らの力でトライできるようワンチームでサポートする

 公益社団法人地域医療振興協会 練馬光が丘病院は、自治医科大学の卒業生が設立した地域医療振興協会の理念に基づき、地域医療に尽力する病院だ。協会は全国に86の病院や診療所を運営し、約9300名のスタッフを擁する。吉田卓義院長は「地域でも標準治療が受けられる環境を整え、総合診療医を育てること」を目的に掲げ、患者一人ひとりに寄り添う医療を実践する。

 吉田院長は自治医科大学卒業後、埼玉県秩父地方で僻地医療に従事し、地域と密接に関わる経験を積んだ。その後、さいたま医療センター外科や東京北医療センターでの勤務を経て、2012年に同院の立ち上げメンバーとして参加。20237月に病院長に就任した。

 吉田院長自身も2024年に脳出血で入院し、7か月にわたる療養生活を経験。その間、患者目線で同院の評価や改善点を学び、リハビリ施設や他院との交流を通じて病院運営の知見を深めた。現在は杖を使えば1km歩行可能で、回復期病棟ではリハビリやドライビングシミュレーターを用いた社会復帰支援にも力を入れる。

 同院は2022年に新病院を開設し、病床数を342床から457床に増床、診療科目も28科から33科に拡充した。救急医療、小児医療、周産期医療、災害医療に注力し、ICU/HCUや透析室、化学療法室など設備を充実させ、放射線治療や内視鏡外科では手術用ロボット「da Vinci」も導入。救急搬送の受け入れを拡大し、患者が近隣で高度医療を受けられる体制を整えた。

 また、同院では総合診療医の育成に力を入れている。高齢者や多疾患患者への対応を重視し、「専門医でなければ対応できない場合のみ他科へつなぐ」という方針で、幅広い医療知識と柔軟な対応力を持つ医師を育成する。指導の基本は「まず患者の傍に行き、感覚として症状を覚えること」で、医局や大学に関係なく、患者への姿勢を重視して医師を採用する。

職員全体としても、投書箱を通じた意見への対応や、上司の許可なしで改善策を実行できる体制を整え、チャレンジ精神を尊重。吉田院長は「患者に明るく接し、具合が悪い人には自然に声を掛ける医療人の集団を作る」ことを重視し、ラグビーのチーム精神を組織運営にも活かしている。

 さらに、在宅医療クリニックとの連携を強化し、患者が退院後も満足の行く日々を送れるよう支援する。吉田院長は「高齢者の人生の最期まで付き添い、無理な延命措置を取らずとも満足の行く生活を提供することが医師の使命」と語る。地域医療、患者支援、職員教育の三位一体で、同院は練馬区の医療の中核を担い続けている。