川上 正城
株式会社川上板金工業所
地域へと貢献し、産業と観光が融和した町づくりを行っていきます
株式会社川上板金工業所

https://www.kawakamibankin.co.jp/

 

所在地

〈本社〉

〒766 - 0004 香川県仲多度郡琴平町榎井631 - 11

 

〈まんのう工場〉

〒766 - 0021 香川県仲多度郡まんのう町四条858 - 1

TEL 0877 - 75 - 5156 FAX 0877 - 75 - 2258

 

〈吉野工場〉

〒766 - 0022 香川県仲多度郡まんのう町吉野下1298 - 4

 

〈善通寺工場〉

〒765 - 0031 香川県善通寺市金蔵寺町194

 

〈K-culture center( 榎井事務所)〉

〒766 - 0004 香川県仲多度郡琴平町榎井645

 

〈高松事務所〉

〒761 - 8083 香川県高松市三名町字楠107 - 3

 

創業 1934 年6 月1 日(設立1968 年3 月1 日)

 

資本金 300 万円

 

従業員数 53 名(協力業者25 社 120 名)

 

事業内容

金属製屋根工事、板金工事、エクステリア事業、不動産事業 他

 

受賞歴

グッドデザイン賞2011、2013、2015、2017 受賞。ベストセレクション賞2015 受賞。

第21 回 芦原科学功労賞。地域未来牽引企業選定。第9 回 四国でいちばん大切にしたい会社大賞受賞。第24 回四国産業技術大賞 最優秀技術功績賞受賞。東久邇宮記念賞受賞。

 

経営理念

・社員の幸福を追求し安全な職場づくりを推進します

・安全安心を追求し地域社会の発展に寄与します

・自然環境を追求し環境の保全と美化に貢献します

・信用・信頼を追求し期待される企業へと創造します


地域振興や防災にも貢献し人々の生活を守る 〝屋根屋さん〞
高い安全性と類まれなデザインを実現する技術力

 香川県の株式会社川上板金工業所は、三代にわたり金属屋根の製造から施工まで一貫して手掛け、地元を中心に愛知県から宮崎県まで西日本全域で活躍してきた。一級建築士や一級技能士、一級施工管理技士など多くの国家資格保持者を擁し、高い技術力を誇る。三代目代表取締役の川上正城氏は「家族、仕入れ先、お客様に感謝。感謝は最高の気力である」という社訓を掲げ、社員や関係者への感謝を経営の根幹に置いている。

 創業は1934年、祖父がこんぴらさん麓で始めた小さなブリキ屋に遡る。1968年には皇居新宮殿の屋根葺き工事に従事し、香川県で唯一、四国では二社しか携われなかった権威ある工事を経験したことが、会社の誇りとして受け継がれている。二代目の父の時代には下請けから独立し、社内で製造から施工まで行える体制を整え、川上氏自身も現場経験を積みながら国家資格を取得。CADでの設計や製図も習得し、専門性を高めた。2013年に代表取締役に就任すると、財政基盤の安定化、工場の機械刷新、5Sの導入などを進め、職場環境と生産性の改善を図った。

 同社の経営理念は、社員の幸福、安全な職場づくり、地域社会の発展、環境保全、信用・信頼の追求の五本柱に基づく。製品の中心である「クローザーシリーズ」は、強風や積雪に耐え、断熱性・結露防止にも優れる金属屋根で、グッドデザイン賞を四度受賞。製品の魅力を伝える「グッドデザインミュージアム」と、金属屋根の歴史や道具を展示する「板金ミュージアム」を開設し、地域に新たな観光資源を提供している。

 太陽光発電事業では5カ所の発電所で約340世帯に電力を供給し、災害時の自家消費型発電システムも整備。学習施設や避難所機能を持つ「K-カルチャーセンター」、遊具や日本庭園を備えた「K-パーク」も運営し、地域住民や観光客が集える場を提供している。

 安全・健康面でも徹底しており、防災士資格を持つ社員を6名擁し、今後5年で過半数の資格取得を目指す。社員向けインセンティブや研修、イベントの開催などに取り組み、健康経営優良法人やスポーツエールカンパニーに認定されている。地域イベント「四国の夏祭り」や大阪・関西万博への出展も行い、文化や産業を通じて地域振興に寄与。祭りでは阿波踊りやよさこい、書道パフォーマンスなど多彩な催しが並び、社員と地域が一体となる空間を提供している。

 川上板金工業所は、金属屋根の製造施工だけでなく、防災、観光、エネルギー事業など多方面で地域に貢献し、屋根を通して人々の安全と安心を守るとともに、文化や地域の価値を次世代へ伝える取り組みを続けていく。