小林 裕康
医療法人好日会 こばやし内科・呼吸器内科クリニック
地域への啓蒙など、少しでも肺病を予防する大切さを 伝えていければと思います
医療法人好日会 こばやし内科・呼吸器内科クリニック

URL https://kobayashi-lung.com/

 

所在地

〒519-0163

三重県亀山市亀田町380-4

TEL 0595-83-2121

 

アクセス

亀山市立医療センターより東へ200m

亀山市「亀山バイパス」からすぐ

クリニック西側に新しい駐車場完備

 

設立

2022 年4 月

 

診療内容

 

内科、呼吸器内科、ぜんそく外来、COPD 外来、間質性肺炎外来、各種健診・予防接種

 

診療時間

<月~水・金> 9:00 ~ 12:00、15:00 ~ 18:00

<土> 9:00 ~ 12:00

<休診日>木・日・祝

 

基本方針

医療の谷間に火を灯す


培った知見を地域に還元する 医師人生の集大成となるクリニック
専門の呼吸器内科でも質の高い治療を提供

2022年4月、三重県亀山市に開院した「こばやし内科・呼吸器内科クリニック」は、呼吸器内科専門医として約30年の経験を持つ小林裕康院長が、地域医療と専門診療の両立を目指す場である。小林院長は若き日、医療過疎地・紀和町の診療所で、内科にとどまらず外科的処置や夜間往診にも対応し、地域医療の厳しさと意義を痛感した。この3年間の経験が医師としての礎となっている。

医師を志したきっかけは高校時代に見たテレビ番組。無医村に赴任した若き医師の姿に強く心を打たれ、「地域を守る医師になる」と決意。番組で紹介された自治医科大学に進学し、卒業後は義務年限に従い、県立病院や過疎地診療所に勤務。体力も気力も充実していた若い時期に、患者の命を守る“最後の砦”として尽力した日々は、現在の診療姿勢に大きな影響を与えている。

その後、三重大学医学部附属病院や米国・コーネル大学での研究、鈴鹿中央総合病院での勤務を経て、呼吸器の専門性を磨いてきた。肺移植を待ちながら亡くなった若い女性患者の経験が心に残り、「呼吸器疾患について少しでも多くの人に知ってもらいたい」との思いから、地元での啓発活動や勉強会も積極的に行っている。2024年には書籍『咳・息切れが少しでも気になったら読む本』を出版し、来院者の増加にもつながっている。

クリニックでは、糖尿病や高血圧といった慢性疾患の診療に加え、喘息、睡眠時無呼吸症候群、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など呼吸器疾患にも対応。AIを活用した低侵襲のインフルエンザ検査機器や呼気ガス分析装置など、総合病院に近い設備も整えており、専門病院への適切な振り分けも可能だ。

近年、近隣の診療所が相次いで閉院する中、地域の医療インフラを支える存在としての役割がさらに大きくなっている。「患者にとって最適な選択肢を提案することが大切」と語る小林院長は、治療を押し付けず、個々の価値観やライフスタイルを尊重した診療を心がけている。これは、へき地勤務で築いた「信頼関係を何より大切にする医療」の原点に通じるものだ。

座右の銘は「与えられた場所で努力し、全力を尽くす」。60歳を超えた今も、地域への恩返しと専門性の還元を使命と考え、患者にとって「アクセスしやすく、信頼できるクリニック」であり続けるために、将来的なリニューアルも見据えて診療に取り組んでいる。

 

(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)