松川 昇平
医療法人松川クリニック
障害がある子も、健康な子も、 強い身体に成長させてあげたいと切に想います
URL https://www.matsukawa-clinic.or.jp/
所在地
〒468 - 0026
愛知県名古屋市天白区土原4 - 404
TEL 052 - 801 - 0311
アクセス
名古屋市交通局バス「おおね荘」停留所より徒歩5 分
※駐車場有:25 台
設立
1960 年
診療内容
内科、小児科、助産師外来、病児保育
診療時間
・内科
〈月~水・金〉9:00 ~ 12:00、15:30 ~ 19:00
〈土〉9:00 ~ 12:00、14:30 ~ 17:30
〈休診日〉木・日・祝
・小児科
〈月・水〉9:00 ~ 12:00、15:30 ~ 18:30
〈火・金〉9:00 ~ 12:00、16:00 ~ 19:00
〈土〉9:00 ~ 12:00、15:00 ~ 17:30
〈休診日〉木・日・祝
・アレルギー外来
〈月~水〉16:00 ~ 19:00
・赤ちゃん発達外来
〈水〉9:00 ~ 12:00
・カウンセリング外来
〈土〉9:00 ~ 12:00
コンセプト
ひとに寄り添った医療を
天白区土原の地に根ざして60 年。
生まれる前から大人になるまで、ひとりひとりの成長を見守ります。
健常児も障害児も問わず少しでもより良い身体に育てる方法を啓蒙する
松川昇平医師が理事長・院長を務める医療法人松川クリニックは、小児科の一般診療を中心に、子どもの発達に関する診療と相談を行う。また、父の武平医師が設立した病児保育園も併設している。
同院では発達に問題がある子どものため、臨床心理士によるカウンセリングを行っている。一人ひとり異なる不調の原因を探り、体だけでなく心の問題も解決すべく相談に応じている。
赤ちゃん発達外来も設置し、乳児の発達を促し健康な子どもに育てられるよう、助産師の協力も得て適切なアプローチを行っている。3階の広いフロアにマットを敷き、発達状態を確認。1つの発達段階でも、定期健診では及ばない部分まで丁寧に確認する。発達段階は、全てを経ることで体幹、手や足で身体を支える力、五感、固有受容覚やバランス感覚に大きく関わる前庭感覚など、必要な身体の土台が作られて行く。
離乳食も乳児それぞれの発達段階に合わせて与える必要がある。食事を拒否する傾向にある乳児は、上手く座れない、口が使えない段階であることが多い。無理に食べさせようとした場合、親は疲れ、乳児も食事が嫌いになってしまう。
「発達の段階によっては、月齢に関わらず『まだ離乳食は始めなくて良い』と話しています。一般的な育児の固定観念ではなく、発達段階を理解することで楽しい育児をして欲しいですね」
重度の障害児は、薬の処方や気管アクセス用のデバイス交換などのため、毎月病院を訪れる必要があり、家族はその度に1日を病院に費やすことになる。呼吸器などのデバイスが必要な患者の場合は、車に積み込み移動するため更に負担が大きい。新生児医療に携わった勤務医時代から「退院後も障害児たちのサポートを行いたい」と考えていた松川院長は、2022年に本格的に小児専門の訪問診療を開始。現在は週3回、通院が困難な子どもの診察を行っている。
胃瘻などで食事ができない患者には、多くの栄養素を摂れるミキサー食や漢方薬、腸内環境や免疫機能を整えるためのサプリメントを提案することもある。松川院長は「腸内環境はアレルギーや自己免疫疾患、生活習慣などの病に加え、発達障害や精神障害にも繋がります」という。
松川院長は障害児を預かるデイサービスを開設したいと語る。
「まだ数が少なく、社会のニーズに十分応えられていない状況だと思います。少しでもご両親の負担を和らげ、社会復帰のための手助けもしたいと思います」
子どもたちの健やかな成長を願う松川院長の考えが広がることが、ひいては社会全体が健全に成長することに繋がって行くのだろう。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)