白石 好
ゆきはな診療所
患者さんの人生の伴走者であるため、対話を重要視し 信頼関係を築くことで、納得のいく支援を提供しています
URL https://www.yukihana-cl.com/
所在地
〒427 - 0056
静岡県島田市大津通1965 - 6 サンライズビル島田104
駐車場2 台完備
TEL 0547 - 37 - 8100 FAX 0547 - 37 - 8110
アクセス
JR「島田」駅より徒歩15 分、車5 分
野田IC(藤枝バイパス) より車5 分
島田市コミニュティバス「市民会館東」停留所より徒歩1 分
静鉄バス・島田年金事務所(自主)より徒歩2 分、「市役所西」停留所より徒歩4 分
設立
2021 年
診療内容
内科、外科(がん・緩和ケア)
診療時間
●外来診療
<月・火・木~土> 9:00 ~ 11:00
●訪問診療
<月・火・木~土> 11:00 ~ 18:00
※予約制
<休診日>水・日・祝
コンセプト
あなたの人生を支える
伴走者として
人生が舞台なら、主役はあなたであり、あなたの大事な人です。
私たち医療者は舞台のそでにいる裏方です。
今ここで懸命に生きているあなたを、隣で支える伴走者として診療をしていきたいと思っています。
「パラレルケア」に基づいた緩和ケアでがん患者のQOL向上を目指す
白石好医師が院長を務めるゆきはな診療所。訪問診療の際には、白石院長、看護師、薬剤師の3人でチームを組み、患者宅を巡回していく。
外来診療では「がん・緩和ケア外来」を設け、治療継続中の患者から在宅医療への移行を考えている患者まで幅広く対応。また、家族との面談も実施している。
訪問診療、外来診療の両方において、対話を通じて相手の想いを引き出し、受け止めることを重要視している白石院長。その理由は同院のコンセプトとして掲げられている「あなたの人生を支える伴走者として」という言葉にある。
同院では『パラレルケア』という治療と緩和ケアを同時並列で行う考え方に沿って患者を支援している。
「緩和ケアといえば、患者さんの身体的苦痛を取るターミナルケアをイメージする方が多いと思います。しかしがん患者さんにとっては、社会生活やご家族、経済的な事情といった悩みも苦痛の1つです。そのため、たとえばがん治療で通院中の患者さんが抱えている悩みに対し、当院のカウンセリング外来で精神的支援を行うのも緩和ケアなのです。このように早い段階から患者さんの生活に寄り添い、看取りに至る最期の瞬間まで、患者さんが求める緩和ケアを行っていく。これがパラレルケアです」
パラレルケアの根底にあるのは「ナラティブベイスドメディシン(NBM)」という医療の考え方だ。
「これは患者さんの目線に立ち医療の方針を決めることを意味します。NBMにおいて、患者さんが自分の疾患に対して考えていることに寄り添い、時には共に悩み、患者さんの要求に応じることが医師には求められます。これは即ち、当院が掲げる『人生の伴走者』としての医師の在り方にも繋がってくるのです」
外来診療において白石院長が患者や家族との対話を重要視しているのも、NBMを遂行するためだ。そしてNBMに基づいた対話はアドバンスドケアプランニング(ACP)へと繋がっていく。
今後の展望として、ホスピスケア施設の運営といった事業拡張や、静岡県内のがん拠点病院付近での分院展開等を視野に入れているという。
「また、当院を実践的な教育の場として整備し、在宅医療や緩和ケアに興味をもつ若い医師や看護師、薬剤師等に、当院で働きながら学んでもらえるようにもしていきたいと考えています」と、後進の育成にも意欲的な様子を見せた。
患者が歩んできた人生のこれまでとこれからに寄り添い、最期の旅立ちの瞬間を素晴らしいものにすべく、今日も白石院長は患者やその家族の伴走者であり続ける。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)