樋口 濃史
樋口医院
個人個人にあったテーラーメイドの治療を目指し、 患者本位の治療を心掛けています
URL https://higuchi-iin.com/
所在地
〒607 - 8308
京都市山科区西野山桜ノ馬場町13
TEL 075 - 592 - 1580
アクセス
京阪バス「西野山団地」停留所より徒歩約3 分
京都市営地下鉄東西線「椥辻」駅・「小野」駅より徒歩約20 分
駐車場完備
設立
1970 年
診療内容
外科(一般外科、消化器外科、移植外科)内科(一般内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科)小児科、整形外科、放射線科、泌尿器科、皮フ科、血液透析
診療時間
・外来診療
<月・木・土> 9:00 ~ 12:00
<火・金> 9:00 ~ 12:00、
17:00 ~ 20:00
<休診日> 水・日・祝
・人工透析
<月・水・金> 8:00 ~ 14:00、17:00 ~ 20:00
<火・木・土> 8:00 ~ 14:00
<休診日> 日
診療方針
地域密着のアットホームな家庭医をモットーに開業してきました。
ごく身近な家庭医として、訪問治療、在宅医療にも力を入れております。
移植手術も数多く手掛けた手腕で信頼の医療を提供する
外来、在宅医療、人工透析を三本柱に据え、高齢者から幼児まで幅広く診察する樋口医院。院長を務めるのは、腎移植や肝移植に従事するなど多くの経験を積み、父から同院を引き継いだ樋口濃史医師だ。
現在のスタッフは、樋口院長を筆頭とした7名。様々な医療機器も取り揃えた充実の体制を敷いている。その1つが超音波式ネブライザー。超音波により薬液を霧状にして気管支や肺へと送り、喘息などの症状に対応する。他に、整形外科的な治療に用いられる腰部牽引機や頸部牽引器、温熱療法、患部に電気を流して痛みを緩和する中周波治療器、高齢者に多い骨粗鬆症対策となる骨密度測定器などを用意している。
同院に小児患者が多いのは、通院する祖父母と訪れる場合に加え、小児科を標榜し予防接種を実施していることも理由の1つだろう。ウイルス性の病が流行する歳寒の頃が近づくと多くの子どもが訪れる。
2001年から行う人工透析は府立医科大学病院に勤めていた頃の後輩医師が担当している。腎臓のエキスパートが責任を持って治療を行う、安心できる環境だ。
同院がある地区は高齢者が多いため、週の半分は外来を患者が集中する午前中のみとし、息をつく暇もなく在宅医療のために同院を飛び出していく。在宅医療は13時から19時、診察の都合によっては20時まで患者宅を巡るハードなスケジュール。また24時間365日の往診も必要になる。深夜でも患者やその家族から連絡があれば、即座に往診へと向かわなければならない。
在宅医療に当たる医師は院長と金沢医師の2名のみ。医師それぞれが中心となって、2チームに分かれて東奔西走している。
樋口院長は「在宅での治療は、病院よりも治療や検査が限られているので、医療としては劣ると思います」という。しかし、「お家の魔力といいますか、病院で予後1カ月と言われ食事も摂れなかった方が、在宅では家庭の味に触れたおかげかご飯が食べられるようになることもあります」と柔らかい表情で、在宅医療ならではの効果を語る。
在宅医療の現場は繊細で難しく、開業医が請け負うには日毎の負担が大きいように感じられる。しかし、入院などせずに自宅で最期を迎えたいというニーズは多い。少子高齢化社会と長寿化が進む日本にあって、在宅医療のニーズは更に高まっていくだろう。
ますます需要が増すだろう在宅医療だが、医師の長時間拘束や患者の看取りも多く医師にとって辛い現場でもある。樋口院長は、「力を尽くした末に患者さんをお看取りすることもあります。それでも、ご家族の方が納得されて、『ありがとう』という言葉をいただけたら」と強い気持ちで日々で向き合い続けている。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)