寺西 信夫
株式会社HAL
人を集めるという得意分野を活かして成長 して行きたい。エンジニア数2万人、売上高 1000億円以上、ナスダック上場を目指します
https://hal21.co.jp/
所在地
〒1 0 0 - 6 9 0 6
東京都千代田区丸の内2 - 6 - 1 丸の内パークビルディング6F
TEL 0 3 - 6 2 7 5 - 6 1 0 3 FAX 0 3 - 6 2 7 5 - 6 1 0 4
設 立 2003 年8 月
資本金 1,000 万円
従業員数 1200 名(2024 年9 月末時点)
事業内容
システム開発、インフラ構築、運用・保守、制御・組込み開発、受託開発、サポート・ヘルプデスク・品質評価(テスト)
理念 エンジニアのために
誠実な対応が人を集め、人を活かす環境を作る
「エンジニアのために」を経営理念として掲げるエンジニアの人材派遣会社、株式会社HAL。代表取締役の寺西信夫氏は、天野氏と共同経営者として同社を立ち上げた。
2011年の東日本大震災の際、関東では計画停電もあってシステムの開発が滞ることが多くなる。その際には関西での需要がより多いことを見込み、関西支社を立ち上げた。続けて中部支社、九州支社、北海道支社などを立ち上げ、現在は8支社を運営している。2024年には1200名を超える社員が所属するまでに成長した。
「数年後には従業員数2000名、売上高は100億円を超える見込みです。やっと、天野と交わした『上場しよう』という約束に手が届きそうなところまで来ました。2030年には上場を果たし、約束を叶えようと思っています」
寺西代表は〝エンジニアと3つの約束〟を掲げる。
1つ目は、〝エンジニアの満⾜度が第⼀〟。「エンジニアが満足することにより良い仕事ができ、良い仕事ができれば当社の評価も上がる。そのため、彼らが満足できる会社で在り続けたいです」
2つ目は、〝プロジェクト報酬の80%はエンジニアに還元〟。顧客からの報酬を明示し、8割を還元する、エンジニアが満足して働くことが出来る明確な給与体制を敷いている。3つ目は〝エンドユーザー、Sler案件中⼼〟。直接SIerの業務を紹介することでエンジニアの市場価値を最大化し、キャリアアップやスキルアップの機会を作る施策である。
同社の人材定着率は非常に高い。
「これから仕事を担っていくであろうAIや自動運転、スマートフォン。全てエンジニアが開発しているのです。エンジニア不足の世の中で、当社はこれからもっと成長して行きます」
フォローアップ体制の充実も、同社にエンジニアが定着する理由の1つ。採用をメインで行う人事採用部と、仕事先を探す営業部の2つに分け、双方からエンジニアをフォローする。たとえば人事採用部では、社内面談時に「担当の営業についてどう思いますか」などの本音を引き出す質問を行い、エンジニアの気持ちを汲み取る取り組みを行っている。
この際には「対応が早い」「やりたかった案件を引っ張ってもらえて夢が叶った」などの感謝の声がより多く届いている。
経営の上でも、人間としても「感謝することは本当に大切です。感謝の気持ちを持っていなければ人はついて来ません。これからもエンジニアのためを想い、感謝の気持ちを忘れず進んで行こうと思います」と語る寺西代表。
この誠実な人柄があってこそ、人が集まり、また留まって、HALは成長し続けることができるのだろう。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)