加藤 喬
株式会社加藤ゼミナール
当社の看板で出すテキストですから、 その質や完成度、統一性を追求したい のです
https://kato-seminar.jp/
所在地
〒1 0 5 - 0 0 0 4
東京都港区新橋1 - 18 - 21 第一日比谷ビル6F - 01
TEL 0 3 - 6 4 0 3 - 5 1 7 5
設立 2021 年4 月1 日
事業内容 司法試験・予備試験合格のための通信教育
理念 法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求
適正価格で質の高い司法試験講義を提供する
加藤ゼミナールは、司法試験・予備試験合格のための通信教育を提供するオンライン予備校だ。2021年の開校から1年で司法試験の合格者110人を輩出。その翌年には212人と倍増を果たし、2024年はその合格者が300人を超える見通しだ。
オンラインで受講できるため、都合のいい時間帯に自分のペースで勉強が可能。受講料も同業他校に比べ、廉価な価格設定である。最大の特徴は、講義で使用するテキストを講師自らが作成している点。過去の出題傾向を精査しているほか、法改正など最新の情報を盛り込んでいる。
弁護士資格を持つ創業者の加藤喬代表が受験生時代の自身の体験を活かし、時間をかけて独自のテキストを作り上げた。上位合格者を輩出している実績を見ても、出題傾向や学ぶべき項目など的を射た内容であることは明らかだろう。現在ではその数は実に50冊を超えるまでになっている。
常勤の講師陣は、加藤代表を含めて計4名。いずれも選りすぐりの人材、少数精鋭部隊だ。加藤代表も受講した入門講座のエキスパートである高野泰衡氏、経済法1位・総合5位の成績を取った加藤駿征氏、それからロースクール主席卒業の深澤直人氏の4人が講師を務めている。
加藤ゼミナールの強みは、オリジナルのテキストだけではなく、それを自ら書くことができ、さらにその中身を余すところなく受講生へ分かりやすく伝えられる優秀な講師が揃っていること。テキストの中身から、構成や表現に至るまで統一している予備校は珍しい。
加藤代表が常に心掛けているのは、「自分でものを作る、自分で情報を発信する」こと。自前でテキストを作成し、自ら講師を務めて受講生に有益な情報を提供するという仕事への気構えそのものと言ってもいいだろう。
2026年より司法試験のデジタル化が導入される。そうなると、「従来の予備校のあり方や勉強のやり方が激変する可能性がある」と加藤代表は言う。
「これから司法試験は従来の暗記型から、思考やリサーチ、文章作成などを重視した傾向の内容に変化していくと考えています。その変化に対応できるかどうか……予備校の存続もそれに関わってくると思います」
加藤ゼミナールは司法試験の予備校界において、オフライン(対面型)の第1世代、オンラインを導入した第2世代に続く、〝第3世代〟だと考えている。
同業他社からの注目度も高まっているようである。来たるデジタル化の波を乗りこなし、どんな第3世代の予備校像を構築するのだろう。その姿がどのようなものなのか、今から将来への期待は膨らむばかりだ。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)