理事長 多和田 忍
医療法人TRC たわだリハビリクリニック
どんな患者さんにも医療を受ける権利や 生きる権利があります。どんな障害が あっても幸せになる権利があるのです
URL
https://trc-tawadareha.com/doctor/
所在地
〒455-0885 名古屋市港区八百島2-605
TEL 052-302-3001
駐車場24台有り
アクセス
市バス「八百島」停留所より徒歩3分
市バス「南陽中学校」停留所より徒歩10分
受付時間
〈月・火・木・金〉9 : 00~11 : 30、15 : 00~18 : 00
〈水〉9:00~11:30
〈土〉9:00~12:30
〈休診日〉日・祝 ※木曜は多和田医師休診
診療科目
小児リハビリテーション科、小児整形外科、一般整形外科、リハビリテーション科、乳幼児・子ども運動発達相談、足と靴・インソール外来、巻き爪治療、プラセンタ
設立
2009年
ミッション
Misson
①障害のある方の能力を最大限に伸ばし、障害のある人とそのご家族が幸せな人生を生きるお手伝いをする。
②患者さんもスタッフも、生涯にわたって支え続ける。
③障害はなくとも痛みのある患者さんの症状をできる限り軽減し、よりよく生きるお手伝いをする。
Vision
患者さんもスタッフも、安心してずっと通い続けられる安定した経営基盤を作り、愛にあふれた永続的なクリニックになる。
Value
①専門知識と技術を磨き、患者さん一人一人にとって最も適したリハビリテーション治療を提供します。
②患者さんの身体だけでなく、心にも配慮できる想像力をもって接します。
③現状をきたした根本の原因を追究し、それに働きかける治療を提供します。
④「ここで一生働き続けたい」と思える環境、スタッフ間の思いやりにあふれ、成長できる環境を提供します。
障害を抱える子どもと保護者を包括して支援する唯一無二のクリニック
多和田忍理事長は、整形外科を学び障害を抱える子どもを支援する療育センターで約18年間勤務した経験をもとに2009年に「たわだリハビリクリニック」を開業。
小児リハビリテーションでは、様々な障害をもつ子どもを受け入れており、18歳を過ぎて療育センターを卒業した患者も来院する。多和田理事長は「障害を持つ患者さんは、病院に行きづらいのです」と語る。脳性麻痺や知的障害などによってうまく言葉を発せない患者の場合、医師はささいな表情の変化を察知して感情やニーズ、痛みの場所などを汲み取ることが求められる。こうした事情から、一般的な医療機関では対応が難しいというが、同クリニックでは長年積み重ねてきた経験やノウハウにより、スタッフ全員が専門的な対応を取ることができる。「障害を持つ子どもたちの急な痛みやケガにも対応できるというのが、開業して良かったなと思えることのひとつですね」と多和田理事長は語る。
18歳を過ぎ療育センターを卒業した子どもたちは、環境が変わることで身体機能が衰え、歩けなくなったり体が変形してしまったりすることがある。それらを改善するには、卒業後の家庭生活、学校や放課後デイサービス、生活介護など、本人をとりまくすべての環境で適切なケアやサポートを行う取り組みが欠かせない。
2020年、多和田理事長は「障害をもつ子どもたちが安全かつ健やかに、自分の能力を最大限に伸ばせる環境を作る」をミッションとした組織「HHCA」を設立。職種や地域、経験などが異なる様々な人々が集まり、障害を抱える子どもたちについて学ぶセミナーや勉強会を実施。HHCAでの活動を通して、メルマガや動画、ウェビナーなども駆使しながら、他職種、他業界の人々との関わりや連携を取る機会が増加。クリニック外での活動が今ではクリニック運営にも大きな影響力を持つものになっている。
多和田理事長は子どもの歩行やより良い姿勢を助けるためのインソールや椅子(姿勢保持装置)などといったアイテムを、義肢装具士などの業者と協力しながら製作している。2006年からはNPO法人「WISH」の副理事として活動。2024年6月には理事長に就任した。同法人では健常児・障害児を問わず、間違った靴選びによって子どもの成長を阻害せぬよう、教育機関をはじめとした各所で講演会やイベント活動を精力的に実施。子どもの足の正しい測り方、靴の正しい履き方などを丁寧に伝えることで子どもの足元からの成長支援を目指している。
障害をもつ患者とその保護者、さらにスタッフの幸せを実現するため、日々の診察に情報発信、後進の育成と、未来を見据えながら、彼女にしかできない活動を今後も地道に実践していく。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)