代表取締役 寺澤 徳政
W.T.Japan 株式会社
自分が今までお世話になった所へいかに恩返ししていくか。それが仕事の原動力になっています

URL


https://www.handk-inc.co.jp/



所在地

〒340-0041 埼玉県草加市松原1-8-18-415

MAIL n-terasawa@wtjapan.com

 

設立

2016 年

 

資本金

300 万円

 

業務内容

アパレル製品の企画製造販売

アパレル製品のOEM・ODM

製造に関わるコンサルタント業務

営業代行業務

マーケットリサーチ業務

データ分析業務

販促品の企画製造販売


仕事のモットー

・相手のために(相手あっての自分)

・すぐやる、必ずやる(言葉より行動)

・素直であること(誠実、真摯)

・やり続けること(継続は力なり)

・ご縁を繋ぐこと(ご縁に感謝)



変革と転換期の只中にあるアパレル・繊維業界に新風吹き込む新たな挑戦
絶え間ない努力、人との出会いが好循環を生む

W.T.Japan 株式会社

代表取締役 寺澤 徳政


W. T.Japan株式会社は、長年アパレル業界で経験を積んできた寺澤徳政代表が立ち上げた。屋号は息子の名前をローマ字読みした英単語を基に命名。「子どもと共に成長していく会社でありたいと思ったこと、また子どもが成人した時には立派な会社にしておきたいという願いも込めました」

昨今のアパレル製品において重要な役割を占めるようになったOEMやODMをはじめ、コンサルタント業務やデータ・マーケット分析、販促品の企画・製造などを手掛けている。

販促品の企画・製造・販売も、OEMやODMなど過去の経験が生かされている業務だ。企業がイベントで配布するTシャツなどの販促物を手掛けるが、決められた予算枠の中で最適の製品、仕様を提案できるという強みがある。

マーケットリサーチやデータ分析も、日々の業務から生まれたサービス。昨今、ITの進化もあり「DtoC」という工場やメーカーが代理店などを通さず、直接エンドユーザーにアプローチして自社製品を販売するという仕組みを構築することが容易になった。メーカーと卸し、小売店を1社で担うという一気通貫の仕組みである。自己完結できるというメリットのあるDtoCだが、どんな顧客に自社の製品を販売するのか、市場調査も自前で実施する必要がある。検証と実行を重ねた販売計画の立案も不可欠だ。

今後の目標は、第一に会社を発展・成長させること。そのため、主業務になっているOEMやODM業務を継続しつつ、DtoCなどの新規分野への挑戦も本格化する。DtoC事業は前職の会社社長と協業して目下、強化中だ。自社ブランド、自社製品を自ら販売するという体制作りを進めている。

得意先の意向が反映されるOEMやODM業務と比べ、DtoCは自分たちでコントロールできるという利点がある。生産計画や販売予測など難しい面もあるが、データを蓄積していけばその精度は高まっていく。

2023年6月、外国のアパレル企業との接点を開拓するべく、初めてイタリアの展示会へ出向いた。そこで新たな縁と巡り合い、新規の仕事に取り組むことになった。日本製のアパレル製品を国外へ販売するという挑戦である。

「やはり努力の積み重ねが大事だと思っています。それに加え、『誰と仕事をするか』も大切な要素ではないでしょうか。同じ価値観を共有できる方たちとご一緒できるのが理想だと思います。そういった方に『こいつは面白いぞ』と感じてもらえれば最高ですね。今までそういった方々とのご縁で仕事ができてきましたから」

 

(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)