代表取締役 江川 且起 取締役 尾上 文啓
株式会社Agrisus(アグリサス)
農業を広め耕作放棄地をなくしたいと、心から思います
URL
https://higasasu-farm.com/
所在地
〈本店〉
〒649-7203
和歌山県橋本市高野口町名古曽180-3
TEL 0736-25-7000 FAX 0736-25-6575
〈東京営業所〉
〒184-0012
東京都小金井市中町3-9-10 Costa5F
設立
2015 年
資本金
100 万円
従業員数
9 名
事業内容
水耕栽培、ホップ栽培、クラフトビール「天空般若」販売、
特殊肥料「高野山麓菌体資材」製造販売、その他農産物販売
代表メッセージ
汗を流して誠実に働いた人がキチンと評価されることが実現された環境では、不満や争いは起きないと思います。日本の農業の分野はもっと評価されるべきと強く感じたことが、私がこの世界に飛び込んだ
動機の一つです。IT テクノロジーが大きく飛躍する瞬間に我々は直面していると思います。分散型社会の実装が実現した場合、それに伴い起こる変化は、人類史上で最も大きな変化となり得るでしょう。この大きな変化の波をしっかり読み、乗ることができればその事業は大きく成長するでしょう。私はそれを農業の分野で実現したい。一人でも多くの、一社でも多くの共感してくださる仲間を求めています。
新しい農業の世界観を一緒に創りたいと少しでも感じてくださった方はお気軽にお問い合わせください。将来なりたい職業ランキング一位に農家(ファーマー)がランクインすることを目指して。
17毛作の水耕栽培技術にDX を掛け合わせて、農業を刷新する起爆剤に
株式会社Agrisus(アグリサス)
代表取締役 江川 且起
取締役 尾上 文啓
農業の現状に危機感を覚え、株式会社Agrisusの創業者である取締役尾上文啓氏と、代表取締役江川且起氏は手を結んだ。社名は農業を意味する“agriculture”と持続可能を意味する“sustainable”から取られている。
〝優菜〞と称する4種類のレタスを水耕栽培で生産。世界で最もが厳しい安全基準を取得し高い安全性を証明している。栄養価は基準値の2.5倍。瑞々しい食感でドレッシングなど不要なほど苦みも少ない。
水耕栽培は水や液体肥料を使って野菜を育てる栽培方法。小さなスペース、早いペースで収穫が可能だ。ポンプを使い水と液体肥料を循環させる流動法、中でも根の先を水・液体肥料に浸す薄膜水耕を採用。工業的な農業を行う。
尾上取締役が造り上げた液体肥料により、化学肥料は一般的な水耕栽培の半分以下。EC値も3分の1程。また、発祥地である海外とは違う、日本の気候にも対応できる環境を作り上げた。
江川代表は尾上取締役が現場で嬉しそうに学ぶ姿と技術力に感銘を受け「農業を振興するための抜本的な改革を行う」方針を共有し参画。農業振興のために“農業で分散型社会を作る”こと、農家の努力が正しく評価される新たな仕組みによるコミュニティ作り“分散型農業”を提唱する。特製の液体肥料やリング型ウェアラブルデバイスの支給、経済圏・出口戦略の作成に加え、売買先も斡旋。不当に搾取されないようサポートも行う。
『世界初Visaのタッチ決済に対応した健康管理機能付きリング型ウェアラブルデバイス』“TwooCa Ring”を業界で初めて導入。スタッフの健康維持・管理が可能だ。
江川代表は「“農業×何か”をやっていきたい。いろいろな構想がありますが、農業×決済もその1つ。分散型社会を一次産業で広げていくことに価値がある。農業を活気付け、収益が取れる格好良く楽しいと思われる農業を作りたいです」
また、地元橋本市について「農業のDX化を進め分散型農業の見本にし、見た目は歴史を感じるものだとしても中身は最新の都市を作りたい。そしてゆくゆくは、地元を橋本から和歌山へ。そして日本、地球へと広げていきたいです」
尾上取締役は「橋本を大阪の台所と言われるような場所にしたい。そして、水耕栽培だけでなく農業自体を広め、耕作放棄地をなくしたいと心から思います。兼業でも良い、売らなくても良いので、農業に携わることが普通であってほしい。当たり前だった、家の横に畑がある風景を復活していけたら良い。畑を持っていることに、もっと付加価値があるべきだと思います」
その光景が実現する時には、Agurisuの江川代表と尾上取締役の強い想いと技術力が中心にあるだろう。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)