URL
https://morikawa-kobe.co.jp/
所在地
〒658-0023
神戸市東灘区深江浜町1-1
TEL 078-441-0220 FAX 078-413-7343
設立
1971年7月1日(創業1969 年11 月11 日)
資本金
1,000万円
従業員数
11名
事業内容
包装資材卸売事業
包装資材小売事業
飲食事業
アパレル事業
小売販売企画・サポート
Philosophy
モリカワは「人」の力を信じ、「人」を思いやり、
「人」と支えあうココロをもって、社会に貢献します。
モリカワ株式会社
代表取締役 北田 拓也
包装資材、商品のための商品を扱う〝黒子の商売〞を営むモリカワ株式会社。その3
代目代表取締役が北田拓也氏だ。
祖父、父の時代は包装資材の卸売り事業一本という商売の在り方。北田代表の入社後は、実店舗販売やネットショップによる小売り事業、コーヒーショップの経営など幅広く展開していった。
今までにないチャネルを開拓するために始めた、包装資材のネット販売、Eコマース。
「小売り業の原則に沿い顧客管理もきっちりしないと形にはならないと考え、基礎の組み立てから始めました。軽く考えないようにネットショップではなく小売り事業と呼んでいます」
リピーター獲得のために一般のネット販売には期待されていないような丁寧なサービスを心掛けている。
「Eコマースは百貨店に比べたらサービスの期待値が低いと思います。ですので、逆にサービスのレベルが高ければ付加価値が付くと考え、百貨店レベルの対応をしているのです」
北田代表が獲得した新しい方面の顧客も増えている。某ロースター有名店を始め、多くのドリンクショップと縁を結んだのだ。これにはモリカワが昔から続けている仕事が関わっている。
小売店はネットで必要な消耗品を注文することが多く、一度に送られた大量の在庫によりバックヤードが圧迫されている場合が多い。モリカワでは、注文された商品を保管しておき、頼まれた分だけ配送するピッキングを行う。同社にとってはずっと続けてきた仕事だが、在庫を店舗に置かなくて済むため潜在的なニーズは高く、現代の悩みに上手くフィットした。
北田代表は「阪神間だけに限らず全国の方と、信頼関係が生まれるようなお付き合いが増えると凄く嬉しい。売り上げよりもモリカワを利用してもらえることに喜びを感じる」という。
躍進を続ける同社だが、ビジネス然とした印象は感じられない。彼が大切にしている信条、“はじめに、人を想う”という言葉がそんな空気を作り出しているのだろう。
「相手を人として思いやり、人として見ましょうということです。なぜこんなに押し出すかというと、僕たちのこともそう見て欲しいから。スピードや価格をHPでアピールする会社が多いと思いますが、うちは思想に寄っていると思います。極端に言えば、そこに共感してくれる、“人と人”としてお付き合いできる会社とでなければ続かないと思うのです」
人の想いを尊重し、人を支える道を歩むモリカワ。温かみのある黒子の商売は、これからも人に愛されて続いていくのだろうと思わされた。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)
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URL
https://morikawa-kobe.co.jp/
所在地
〒658-0023
神戸市東灘区深江浜町1-1
TEL 078-441-0220 FAX 078-413-7343
設立
1971年7月1日(創業1969 年11 月11 日)
資本金
1,000万円
従業員数
11名
事業内容
包装資材卸売事業
包装資材小売事業
飲食事業
アパレル事業
小売販売企画・サポート
Philosophy
モリカワは「人」の力を信じ、「人」を思いやり、
「人」と支えあうココロをもって、社会に貢献します。
昔ながらの卸売りからネットを使った小売りまで幅広く展開
モリカワ株式会社
代表取締役 北田 拓也
包装資材、商品のための商品を扱う〝黒子の商売〞を営むモリカワ株式会社。その3
代目代表取締役が北田拓也氏だ。
祖父、父の時代は包装資材の卸売り事業一本という商売の在り方。北田代表の入社後は、実店舗販売やネットショップによる小売り事業、コーヒーショップの経営など幅広く展開していった。
今までにないチャネルを開拓するために始めた、包装資材のネット販売、Eコマース。
「小売り業の原則に沿い顧客管理もきっちりしないと形にはならないと考え、基礎の組み立てから始めました。軽く考えないようにネットショップではなく小売り事業と呼んでいます」
リピーター獲得のために一般のネット販売には期待されていないような丁寧なサービスを心掛けている。
「Eコマースは百貨店に比べたらサービスの期待値が低いと思います。ですので、逆にサービスのレベルが高ければ付加価値が付くと考え、百貨店レベルの対応をしているのです」
北田代表が獲得した新しい方面の顧客も増えている。某ロースター有名店を始め、多くのドリンクショップと縁を結んだのだ。これにはモリカワが昔から続けている仕事が関わっている。
小売店はネットで必要な消耗品を注文することが多く、一度に送られた大量の在庫によりバックヤードが圧迫されている場合が多い。モリカワでは、注文された商品を保管しておき、頼まれた分だけ配送するピッキングを行う。同社にとってはずっと続けてきた仕事だが、在庫を店舗に置かなくて済むため潜在的なニーズは高く、現代の悩みに上手くフィットした。
北田代表は「阪神間だけに限らず全国の方と、信頼関係が生まれるようなお付き合いが増えると凄く嬉しい。売り上げよりもモリカワを利用してもらえることに喜びを感じる」という。
躍進を続ける同社だが、ビジネス然とした印象は感じられない。彼が大切にしている信条、“はじめに、人を想う”という言葉がそんな空気を作り出しているのだろう。
「相手を人として思いやり、人として見ましょうということです。なぜこんなに押し出すかというと、僕たちのこともそう見て欲しいから。スピードや価格をHPでアピールする会社が多いと思いますが、うちは思想に寄っていると思います。極端に言えば、そこに共感してくれる、“人と人”としてお付き合いできる会社とでなければ続かないと思うのです」
人の想いを尊重し、人を支える道を歩むモリカワ。温かみのある黒子の商売は、これからも人に愛されて続いていくのだろうと思わされた。
(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)