金中 直輔
医療法人社団いなほ会
頭とからだのクリニック
かねなか脳神経外科 理事長・院長
頭とからだのクリニック
かねなか脳神経外科 理事長・院長
年をとっても生き生きと過ごしてもらえることを目指しています
URL
https://www.kanenaka-neurosurgeryclinic.tokyo
所在地
164-0011
東京都中野区中央4-4-2
TEL
03-6382-4880
アクセス
・東京メトロ丸ノ内線『新中野駅』より徒歩1分
・都営バス新宿西口行『新中野駅前』バス停下車すぐ
・京王バス中野駅発着『杉山公園』バス停下車徒歩2分
診療科目
脳神経外科、内科、整形外科、リウマチ・膠原病科、放射線科、リハビリテーション科
設立
令和元年
診療時間
診療理念
健康寿命の延伸
MRIやCTなどを用いて早期発見と予防に力を入れる
かねなか脳神経外科では、ただ生きるのではなく、健康に生きて自分らしく最期を迎えることを目指している。暦寿命と健康寿命にある10年の差をより縮めたいというのが金中院長の想いだ。
同院の理念である「健康寿命の延伸」をもとに、3つの軸を特徴として幅広い患者のニーズに対応している。1つ目は迅速な検査と診断。MRIやCT、レントゲン、超音波といった検査を迅速に行い、診断に繋げている。2つ目は再発予防と対策。脳疾患に罹患した患者はすでに基礎疾患を持っていることが多い。これらの管理を怠らないようにすることで再発を予防している。3つ目はリハビリテーション。1フロアをリハビリ専用室として、国家資格をもつセラピストによる熱意あるリハビリを提供している。医療保険と介護保険によるリハビリの他に、自費診療によるリハビリも行っている。
「年をとっても生き生きと過ごしてもらえることを目指しています」
フレイルは幅広く、包括的にケアしていく必要がある。発症に家族や医師が早く気付き適切な診断と治療を行うことができれば、改善できる可能性が高い。さらに日常の生活習慣も整えることによって、健康な状態を少しでも長く維持することが可能となる。まさに同院の理念である「健康寿命の延伸」ともいえる。
かねなか脳神経外科で、脳神経外科診療と同じくらい患者が訪れているのが「頭痛外来」だ。頭痛には大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」の2種類がある。同院を訪れる患者の多くは一次性頭痛だといい、片頭痛や緊張性頭痛など命には直接関わらないものだ。しかしながら、痛みは強く生活が制限され支障をきたすことから、時間をかけてでも改善する必要がある。一方で二次性頭痛は、くも膜下出血や脳腫瘍などで、直ちに治療が必要となる。「二次性頭痛は命に関わるため、見逃すわけにはいきません」
頭痛外来で最も難しいのは、頭痛の病型を見極めることだと金中院長は語る。同院ではMRIやCT検査が迅速に行えるため、頭痛の原因特定を徹底的に、かつ迅速に行う。一次性頭痛では、片頭痛なのか緊張型頭痛なのか、もしくはそれ以外の頭痛なのかを見極めることが重要であり、金中院長の腕の見せ所である。一時性頭痛の代表的な頭痛である片頭痛の治療も近年飛躍的に進歩してきている。
「笑顔で帰れる頭痛外来を目指しています」と熱い想いを語る。
納得のいくまできめ細かい対応をする、患者想いの金中院長。これからもまっすぐに健康寿命の延伸を目指し続ける。(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)