恵木 丈
北浜えぎ整形外科 院長
患者を自分の家族と思って最良の治療法を提案しています
URL
https://kitahama-egi-orthop.com
所在地
〒541-0043
大阪府大阪市中央区高麗橋2-4-2
メディカルモール北浜(上田北浜ビル)3F
TEL
06-6205-8338
アクセス
・大阪メトロ堺筋線北浜駅6番出口より徒歩2分
・京阪本線北浜駅21番出口より徒歩3分
・大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅8番出口より徒歩6分
・京阪本線淀屋橋駅13番出口より徒歩7分
・京阪中之島線なにわ橋駅4番出口より徒歩5分
設立
令和3年
診療科目
整形外科、手外科、リウマチ科、骨粗鬆症、リハビリテーション科
診療時間
診療理念
身体の痛み、手のお悩みに真摯に向き合います
症状を正しく判断し患者に寄り添った治療を提供
北浜えぎ整形外科では患者に発症した理由や治療プロセスを満足するまでしっかり説明した上で、投薬・リハビリ・注射・手術の組み合わせで治療を行っている。
「ただ痛みを取るだけではなく、内的要因をも治療し全身をトータルに考えることが根本的な治癒につながるのです」
また、人工関節や手術を受けることに消極的な患者には、自由診療のPFC-FD療法という新しい治療法を選択してもらうことも可能だ。PFC-FD療法は自然治癒力を利用した再生医療であり、患者自身の血液から抽出した血小板由来の成長因子を患部に注射する方法だ。アレルギー反応等のリスクも少なく、日帰り治療でできる。
痛みが続いて悪化するようなら、人工関節置換術で根本的に治療することも勧める。勤務医としての長年の経験を活かし、手術の際には他病院の医師と連携がとれている点も患者にとって心強い。
関節リウマチは発症後2~3年で一気に進行することから、北浜えぎ整形外科では早期発見・早期治療を目指している。リウマチは薬が進歩して治療法が変わり、手術をせず薬で痛みが治まり症状が安定する寛解の状態が望める。発症初期から抗リウマチ薬を使用することにより、変形が進まず関節破壊もコントロールできる。
手外科を長く続けている中、リウマチの治療にも従事するようになった理由はその関連性だ。リウマチ患者の7~8割は手足から発症するので、自らが手外科、リウマチ両方の専門医であることを活かし、患者にとってベストな治療を常に追求している。
北浜えぎ整形外科では世界で認められた骨粗鬆症基準測定器である全身型DEXA(デキサ)を導入している。検査時間は5~10分で、腰椎や大腿骨を精密に計測する。他に、いつの間にか骨折診断のための胸腰椎レントゲン検査、骨代謝回転把握のため血液検査をして骨粗鬆症の重症度の診断を行う。軽症なら飲み薬で、骨折のリスクの高い骨粗鬆症には主に注射で治療する。骨密度を増やすには何よりも治療の継続が重要なため、患者の生活リズムを考慮して一人ひとりに適切な治療法を提案している。
「薬を処方するだけではなく、その後の経過を追い続け対応することが重要です。患者さんそれぞれに合った処方を実施した結果、骨粗鬆症の重症度が改善し、その患者さんの笑顔に接する時、何よりかかりつけ医としてのやりがいを感じています。早期発見、早期治療が健康寿命を延ばすのです」
日々進歩する医学の最新情報を得ながら、患者が治療に前向きになれるよう納得するまで説明している恵木院長。これからも最善の医療を提供できるよう努めていく。(文章一部抜粋、完全版は書籍をご覧ください)